住宅ローンを組む際に必ず必要なのが火災保険。ただ、火災保険といっても各保険会社から様々な保険が出されており、どれをどうしたらいいのか・・・となっているうちに、業者からの「お得なプランですよ！」をそのまま鵜呑みにしてしまい、見直すと不要な保険まで入っていた！なんて声を聞いたことがあります。是非その点を注意して保険選びをしましょう。

火災保険選びの節約術

例えばよく説明も受けず、必要最低限の入ったパッケージプランですと鵜呑みにし・・・

１．暴行・破壊（騒じょう・労働争議などによる暴行・破壊）
これは必要ですか？例えば、豊かな住宅街・どちらかというと都会とはいえない地域であれば
心配はありませんよね

２．建物外に持ち出した家財の損害
ウチにある家財をショッチュウ出し入れするなら必要かもしれませんが
ほとんどないと思います。

３．水ぬれ（給排水設備の事故などによる水ぬれ）
これも相当なことがない限り、今の時代事故はないと思います。
あったらそのとき支払いでも十分と思われます。

４．風・ひょう・雪災（窓ガラスや屋根の破壊など）
これは迷いどこですが・・・雪が降らない地域で、台風がきて「屋根が壊れた！」「窓が壊れた！」
と、近所から声が上がっていないなら必要ないですよね。

５．水害
近年は豪雨の営業や数年前の津波のことを思うと必要ではと思いますが
水害にあったことのない地域なら必要ないと思います。

このように、不要な保険は見直すと数多くあるのがパッケージプランです。

新築前、火災保険に加入の際は必ず、業者の言葉を鵜呑みにせず
面倒でも自分達の目で確かめ、良く調べれば、人生の一日を使って調べたとしても
10万円前後節約できたりするなら、した方がいいですよね！？

というわけで、ちょっとしたマメ知識でした（＾＾