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冬のトラブル「給湯器トラブルについて」(後編)

前回ご紹介しました冬のトラブル『 給湯器編(前編) 』ではよくある修理依頼例をご紹介させて頂きました。

後編の今回は、自分で出来るトラブル対処法を一部ご紹介いたします。

 

1. 給湯器凍結トラブル対処法

冬場凍結した場合は、どうしても使用しなくてはならない状況でない限り自然解氷をお勧め致します。

急ぐ場合は配管などにタオルなどをまいて30℃~40℃のお湯をゆっくりとかけていく方法が一般的です。解氷しお湯をかけた後はそのままにせず配管周りの水滴をきちんとふきとらないと再度凍結する恐れがあります。配管に直接、熱湯をかけると配管が破損する場合があるので絶対にしないで下さい。

また、解氷後給湯器の漏水がないかの確認も忘れずにチェックして下さいね。

※エコジョーズの場合はこの部分となります。

2. 温度の調節・追い炊きが作動しない場合の対処法

浴槽の循環アダプターのフィルターにゴミが詰まっている場合なども上記症状が出る場合があるので修理依頼する前に要チェックです。給湯温度がきちんと設定されていることもあわせて確認しましょう。

※フィルターのお掃除方法:https://sumai.panasonic.jp/support/care/bath/03/(Panasonic公式サイト)

3. 給湯器の劣化防止でトラブル回避

給湯器の劣化を防ぎ、快適に使用して頂くために気を付けて頂きたいことをまとめました。劣化を防ぐひと手間でトラブル回避ができます。

給湯器周辺に物を置かない
排気口が塞がると故障の原因になります。また一酸化炭素を発生させることも
あるので注意しましょう。

使用する時はエコを意識する
給湯性能を超えた使い方をすると劣化を早める原因になります。
負担がかかりすぎオーバーワークに‼

入浴剤使用の際は追い炊きNG
入浴剤は給湯器故障の原因になります。
追炊きや自動保温をする際に給湯器内に入浴剤入りのお湯が入ると、本体や配管を傷める原因になります。
特に温泉の素や硫黄、塩分等含むもの、濁り系の入浴剤は腐食の原因になる可能性がありますので使用をお控えて下さい。中には使用できる入浴剤もありますので、使用可能か等の注意書きなどを確認し、その性質をご理解の上ご使用下さい。

 

給湯関連機器が故障すると、普段の生活に大きく支障をきたします。正しい使用方法と早めの点検、修理をお勧めします。

当社では点検、修理対応致しております。お気軽にご相談下さい。

 

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